金沢トレイルの展開
◆マネージメント
角間の里をベースに、最終的な全体の運営はNPOが行い、現地の草刈りなどの管理は、
地元町会や以前から管理されている団体にお願いする。
また、CSRやボランティアイベントなどでの整備も行っていく。
◆ファイナンス
・トレイル通行券を発行し、利用者に通行費を頂く。
・マップを作成し、販売する。
・会費。
・区間の宿泊先(湯涌温泉、医王の里など)をPRし、地元に宿泊してもらう。
また、地域や地場産の販売所をPRする。
◆ビジョン
「金沢トレイル」を起点に、加賀から能登までのトレイルを協働してつなぎ、
石川県内にロングトレイルをつくりつなげることもイメージしている。
◆ビジネスプラン
ステップ1 準 備 |
ルート設定:既存道や地域資源を掘り起こし、連結してコース案を作成する。 |
地元、関係団体、行政への説明と協力要請 | |
歩行調査 | |
コースの設定 | |
管理団体、地権者、森林ボランティア団体、行政等の連携と協力体制の確立 |
ステップ2 整 備 |
トレイルの整備 |
共通標識の設置 | |
マップの作成 | |
ルール、マナーの理念作成、周知 |
ステップ3 管 理 |
維持管理 |
地域との交流イベント |
ステップ4 継 続 |
トレイルレンジャーの育成:インタープリター、トレイル整備士 |
環境教育 |
ステップ5 継 続 |
観光交流ビジネス |